電気設備工事全般 Electrical installation work in general
暮らしのライフラインである『電気』は、私たちの生活に欠かせないもの。震災や落雷による停電が発生した際に、「電気が使えなくて困った」という方は多いでしょう。電気工事はそんな時に必要となる工事ですが、『電気』に関わる不便さを解消したい場合にも行います。
たとえばコンセントの増設や照明の設置といった身近な工事はもちろん、ブレーカー工事・スイッチや人感センサー・電気自動車の充電設備など、電気設備工事全般承っております。
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コンセント工事・増設
ご家庭のコンセント事情をおうかがいすると、欲しい場所にコンセントがなかったり、コンセントが足りていなかったり……また「コンセントの差し込みが緩くて怖い」といった声もお聞きします。前者のお悩みであれば延長コードや電源タップなど、一般販売されている便利グッズで解消もできますが、それはそもそも「とりあえず」の状態でまかなえているだけです。
確かに新たな電源コードが加わることで一時的に不満は解消されるかもしれませんが、絡まるコードにウンザリされたご経験はありませんか?コードに躓いてしまったことは?ペットを飼ってらっしゃる方はかじられたりしていませんか?コンセントそのものを増設してしまった方が何倍も使いやすくなるのです。
タコ足配線も解消されるので、安全に電気をご使用いただけます。 -
照明・LED工事
数ある照明の中でも、今はLEDの存在が大きいです。高い持久力、高い省エネ性……導入時は高額ですが、そのエネルギーの消費量は白熱電球の約10分の1となっており、コストパフォーマンスに優れます。ご家庭、オフィス、店舗、工場問わず簡単に導入できることも大きいメリットです。
しかしLED照明の良さは、その使い方を守ってこそ。たとえばLED電球は白熱電球よりも表面温度が低く発光しますが、それでも約50度という高温に変わりはありません。可燃物が付近にあると火災の原因になる恐れもあります。
またお風呂場の照明のような防水カバー付きの設備だと熱がこもり、寿命が短くなる恐れもあるので専用の製品を選びましょう。調光機能付きの照明設備も、それに対応したLED電球を選ぶ必要があります。
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ブレーカー工事・回路増設・
幹線工事・動力工事ブレーカーが落ちてしまう原因として、電気機器の使用に対し容量が足りていない場合があります。また落雷などの影響で瞬間的な高周波、衝撃、膨大な電力が流れて停電すると、内部が漏電し故障してしまう可能性もあります。
故障した場合の修繕工事はもちろん、消費電力の大きい電化製品を使用する場合は、専用回路を設けることで防ぎましょう。
また幹線設備とは、電源から電気を供給する配電経路に関する設備をいいます。受電設備からの電力を各設備へ分配する分電盤やその配線の設備工事、動力設備工事もお任せください。
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スイッチ・人感センサー工事
現在はスイッチもより便利なものへ進化しています。タイマー式や自動で点灯・消灯するもの、リモコンやスマートフォンで操作できるものなど、ご家庭に必要なスイッチの機能にこだわってみませんか?
たとえば電気の消し忘れが多いと感じる方は、センサー式のスイッチがオススメ。その他スイッチの移設や増設も承っております。
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電気自動車の
充電コンセント新設工事EV車ともいわれる電気自動車をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。その場合、自動車の動力は電力のため、充電するための設備が必要となります。しかし電気自動車の充電には大きな電力が必要となるため、火災や感電事故を防ぐためには以下のことを守らねばなりません。
設置のための条件- ・アース付きコンセント
- ・15Aの電流が流れても
ブレーカーが
落ちない環境 - ・分電盤には漏電遮断器を設置
- ・充電には専用ケーブルを使用
現在電気自動車をお持ちの方も、これから購入に踏み切る方も、こちらの工事をご検討ください。
空調設備工事 Air conditioning equipment construction
空調設備(エアコン)は、ただ設置すればいいというわけではありません。設置する部屋の構造や設置する際の場所・位置を考慮しなければ、エアコンの性能を最大限発揮できない場合があるからです。
環境や機種に合わせた適切な場所選びでエアコンを設置できるのは、私たちのような業者だけ。今や通信販売でもエアコンを買うことができる時代だからこそ、本当に室内環境を快適にしたいとお考えであれば、ご自身で設置するのではなく当社にお任せください。
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エアコン設備工事
エアコンに関わる工事には、主に以下の二点が挙げられます。
【1】エアコンの取り外し
【2】エアコンの取り付けどちらの工事においても事前にご確認いただくものをご準備していただくことで、工事がスムーズに行えます。もちろん分からなくてもこちらでお調べいたしますので、ご安心ください。
また当社は家庭用エアコンだけでなく、業務用エアコンの設備工事も対応しております。個人様はもちろん、法人様もお気軽にご相談ください。
01 エアコンの取り外し時のご確認箇所
- ●エアコンの容量(kw)
- ●エアコンの使用電圧
- ●室外機の設置場所とその状況
※隠蔽配管や配管カバーが施工されている場合などは追加で費用が発生する場合もあります。
02 エアコンの取り付け時のご確認箇所
- ●エアコンの容量(kw)
- ●エアコンの使用電圧
- ●配管を外に出すための穴の有無
- ●エアコン専用コンセントの有無
- ●配管カバーの施工希望有無
- ●室外機の設置場所とその方法
- ●室内機と室外機を繋ぐ配管パイプの長さ
アンテナ工事 Antenna construction
TVを観る場合はアンテナが必要です。しかしアンテナの設置は、周辺環境や放送塔との位置関係によって最適な設置方法が異なるため、どのご家庭でも同じ設置方法ではいけません。
入念な検波を行った新規のアンテナ取り付け工事はもちろんですが、アンテナの修理・交換、TVの映り調整などのメンテナンスなど、アンテナに関する工事も全般対応しております。私たちの娯楽のお供であるTVを、いつでも快適に観ることができる環境にしておきましょう。
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地デジ・BS・CSの
アンテナ設置・撤去アンテナは屋根に設置するのが一般的。それは放送局からの受信電波がもっとも安定するからです。しかし現在はアンテナにも種類があります。『デザインアンテナ』ともいいますが、壁面に設置できるアンテナも存在し、「景観を損ねたくない」「台風に備えておきたい」という方にオススメです。
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テレビの映り調整・
ブースター設置基本的に屋外に設置されるアンテナは、受信電波を遮るような環境や自然からの影響に左右されます。そのため配線の劣化や強風でアンテナの向きが変わってしまうと、TVの映りが悪くなってしまうのです。
この際はアンテナを再調整する必要があります。しかしそれでも改善されない場合は、そもそもの電波強度が足りていない可能性もあるため、ブースターの設置が必要かもしれません。
ブースターとは受信信号の強度を増幅してくれる機材のこと。信号強度が低下すると雑音(ノイズ)の影響を受けやすくなるため、アンテナに近い位置に設置するのが効果的です。しかしアンテナの信号強度は「強ければ強いほどいい」ということではありません。受信機には強度の推奨レベルが設定されているため、推奨レベルを守りつつ信号強度を確保するといった作業が必要となります。
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アンテナ修理
アンテナそのものが破損した場合の修理・交換も対応可能です。破損個所だけでなく、配線の劣化、固定金具にサビが生じていないかなど総合的に確認を行い、快適なTV環境を構築いたします。
また「他の番組を観れるようにしたい」「テレビの位置を変えたいけど配線がない」といったご相談もお待ちしております。追加のアンテナ工事から配線分配工事まで、幅広く対応可能です。
その他工事 Other construction
換気設備の工事と、水回りリフォーム・リノベーションに対応しております。換気設備でお困りのこと、水回り設備でお悩みのことはございませんか?換気が変われば空気が変わり、水回りが変われば暮らしが変わります。不便な箇所は解消し、いつでも快適な生活空間を構築しておくことが大切です。
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換気設備工事
換気設備の設置が法律で義務付けられているのはご存知でしょうか?2003年7月に改正された『建築基準法』により、シックハウス対策を目的とした「24時間換気」が義務付けられています。
昔の家の構造と今主流である家の構造を比較すると、断熱性を確保するため、密閉度が高く設計されているのが分かります。「密閉度が高い」ということは、「室内の空気が循環しにくい」ということ。そのせいでシックハウスやアレルギーを発症してしまっては元も子もありません。「計画的な換気を取り入れましょう」と、建築基準法の改正で換気設備の設置が義務付けられたのです。
個人様・法人様問わず、
ご相談ください- ・住宅換気扇
- ・工場用換気扇
- ・天井扇、換気扇
- ・有圧換気扇
- ・送風機